25歳女、彼氏の浮気を逆手にとって尻に敷いています
高校3年生の時に同じクラスだったことがきっかけで付き合うようになりましたが、大学は名古屋と東京で離ればなれになってしまいました。
遠距離でも大丈夫だと考えていましたが、会いたいときに会えないのはかなりつらいです。
しかも彼氏は結構モテるタイプなので、浮気をしているのではないかと心配になりました。
それでも1ヶ月に1回はどちらかが会いに来るということにして、こっそり彼氏の家に怪しいものがないかをチェックしておきました。
大学3回生になるまでは怪しいことはありませんでしたが、何となくメールの様子がおかしいと感じたことがありました。
実は自分も大学2回生の時にサークルの先輩に誘われて、浮気まではいきませんが心が揺らいだことがありました。
その時に彼氏に送ったメールと何だか雰囲気が似ているという直感が働いたので、怪しいと感じるようになりました。
そこで怪しいと感じた後に彼氏の家に行ったときに、かまをかけてみました。
そうしたら隠し事ができない彼氏はあっさりとボロを出してしまい、同じ学部の子と浮気をしてしまったということがわかりました。
お酒を飲んでいたからだと言い訳をしましたが、それでも浮気は浮気です。
許すかどうかというよりも、とにかく腹が立ったので浮気をした相手を呼びだすように言いました。
最初は渋っていた彼氏ですが、迫力に押されたようで最後は電話をかけて呼び出しました。
指定された場所にやってきた浮気相手の子は、何となく開き直ったような表情をしていましたが、単刀直入にもう浮気をしないで欲しいとこっちが頭を下げました。
いきなり頭を下げられるとは思っていなかったようで、相手は驚くと同時にこっちこそ謝らなければならないといってくれました。
それほど悪い子ではないのかと思いましたが、自分にとって腹が立ったのは浮気相手よりも彼氏のことです。
そこで彼氏には反省の意味を込めて、自分から毎月会いに来ることを約束させ、さらにハイブランドのバッグを購入させました。
お金に余裕がなければバイトで忙しく浮気をしている暇なんてないだとうと考えたのですが、それがあたったようでそれからは浮気はしていないようです。
その彼と今度結婚することになりましたが、浮気をした前科があるので喧嘩をしたらそれを持ち出せるため、完全に尻に敷くことに成功しました。